「歳の差」婚活、実際どこまで大丈夫?
2022/05/15
お気持ちは分かりますが・・・
5月ももう中旬、連休が終わって1週間が経とうとしています。
連休中、多くの方がお見合いされたと思いますが、その後、上手く交際に進めていますか?
と、今回は上手くお見合いが出来た方ではなく、その「お見合い」が中々成立しない男性に向けて、「年の差婚」について、改めてお伝えしたいと思います。
当相談所にお越しいただく男性から、よく聞くこのセリフ・・・
「若い女性が良いです」
20代・30代の男性なら、「では、他にご希望は?」となるのですが、流石に40代・50代の男性となると、
「ちょ、ちょっと待ってください!」となります。
「若いって、何歳くらいの女性ですか?」
大抵の方は、「出来れば20代、譲って30代前半」という答えが返ってきます。
そして大抵の方が、こうもおっしゃいます。
「子どもが欲しいので!」
残念ながらお相手女性のご希望は・・・
もちろんご希望ですので、「良い」も「悪い」もないのですが、結婚相談所とは言え、10歳・15歳、更に20歳以上も年齢差のある男性を「結婚相手」としてOKする女性の登録はというと、「???」です。
「???」と書きましたが、極めて「0(ゼロ)」に近い割合だと考えていただいて問題ないと思います。
少し古い調査(国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」2015年)では、18歳~34歳の未婚女性が
「結婚相手に希望する年齢差」という問いに対して、
年下 3.9%
同じ歳 28.4%
1~2歳上が 29.6%
3~4歳上が 20.6%
5~6歳上が 11.9%
7歳以上、上が 5.6%
という結果が出ています。
7歳以上で5.6%ですから、10歳以上、15歳以上、20歳以上の差となれば、その割合は更に低くなることでしょう。
「良い」「悪い」ではないと書きましたが、お相手がいない(極めて少ない)場所で、いくら頑張られても、その希望が成就することは難しいとしか言いようがない数字です。
よく言われることですが、子どもが欲しい場合、
「男性の年齢は関係ない」
は間違いです!
男性も年齢は大いに関係します。(これはまた別の機会にお伝えすることとして)
ご希望通り結婚に至ったとしても、子どもが授かる確率は同じく「???」です。
恐らく、どの相談所様でもアドバイスされていると思いますが、40代・50代男性で「若い女性がいいです」とお考えの方、
本当に「それで大丈夫ですか?」
結婚を優先で考えておられるなら、もう一度、お相手への希望(年齢)条件、「見直し」をおススメします。
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